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緑竹栽培日誌

 

緑竹栽培日誌1

2007年1月10日
『緑竹の株分け』

天草緑竹の株分けを行いました。

天草緑竹は、学名をバンブーサ・オルダミィといい、台湾を原産地とする亜熱帯性連軸型短根種の竹です。
難しい専門用語を並べてもピンとこないでしょう。
笹のように1ヶ所に群生して、孟宗竹や真竹のようにポツンと離れて床下から筍が出てくるようなことがない竹ということです。

連軸型というのは、1本の根から5~6本の芽(筍)を出す性質ということで、それに対して孟宗竹は伸びた根の先に1本だけ芽を出し、そこから伸びた根の先からまた1本と・・・こういうのを短軸型と言うそうです。
そういう性質ですので、1本の竹を植えると、それを親竹として翌年には5~6本の竹が生えてくるということです。その5~6本の竹が3年目には枝葉を茂らせ、やっと筍が採れるようになります。

前年9~10月頃芽を出して、枝葉を茂らせずに伸びた若竹が枝葉を伸ばそうと節から芽吹く頃に3節ほど残して切り、細根を茂らせた状態で掘り出し、親竹として植え替えをします。
この作業が緑竹の株分けです。

緑竹成分結果

旨み成分のグルタミン酸の量が傑出しているのがお分かりでしょうか?
加えて、ミネラル分が多くて脂質が少ない、ヘルシーな『天草緑竹』です。

成分名含有量成分名含有量
水分92.5gマグネシウム12.7mg
タンパク質1.8g総カロチン検出無し
脂質0.3gサイアミン(ビタミンB1)0.06mg
灰分0.7gリポフラピン(ビタミンB2)0.06mg
炭水化物4.7gビタミンB668vg
エネルギー24cal総アスコルピン酸(総ビタミンC)6mg
リン46.1mg総トコフェロール(総ビタミンE)0.6mg
0.33g総食物繊維2.8g
カルシウム7.3g水溶性食物繊維0.2g
ナトリウム0.2g不溶性食物繊維2.6g
カリウム373mgグルタミン酸209mg