味の記憶 「ほぼ日」のあんずジャム

昨年暮れに「ほぼ日」のジャムを買ってみた。
糸井重里氏レシピのジャムなのだそう…。
りんごジャム(赤いのと白いの)2本。
オレンジマーマレード1本。
ベリーミックス1本。
あんずジャム1本。
どれもこれも美味しかったけどね。
中でもあんずのジャムは非常に美味しかった。
そのあんずの味で三十数年前の記憶が蘇った。
新宿駅東口からほど近いビルの地下1Fの喫茶店に「あんずジュース」というメニューがあった。
そう…あんず果汁ではなく、あんずの実がミキサーにかけられてとろとろになったものだった…と思う。
しかと思い出せないが…。
だが、生まれて初めてあんずの美味しさを味わったのがその喫茶店だった。
あの時の店内の匂いと光景がワンカットだけ蘇った。
お店の名前も忘れてしまった。誰と一緒だったかも覚えていない。
ただ…「あんずって美味しい!」と感じたあの時の自分とその空気が頭の中で鮮明に蘇った。
味の記憶は、場所の音や匂い、感情までもが伴っているんだねぇ。

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